2021年9月19日
活動報告令和3年度滋賀県委託事業 在宅療養支援のための歯科衛生士養成講座 口腔機能管理コース研修会を開催しました
日 時:令和3年9月5日(日) 9:55~12:30 13:25"16:00
場 所:WEB研修会(ZOOM)
テーマ:①「摂食嚥下障害とその対応
~オーラルフレイル→要介護の流れをくい止めるために~」
②「周術期口腔機能管理の必要性と歯科衛生士の役割」
講 師:①松井泰成先生(歯科医師)
②長谷川博美歯科衛生士(本会会員)
参加人数:①40名
(滋賀県歯科衛生士会会員29名、他府県会員・滋賀県在住1名、会員外10名)
②31名
(滋賀県歯科衛生士会会員26名、他府県会員・滋賀県在住1名、会員外4名)
「在宅療養のための歯科衛生士養成講座」高齢者の在宅療養者を対象の研修会、第2回口腔機能管理コースは午前・午後2演題でWEB開催しました。
午前は講師の松井泰成先生(歯科医師)に「摂食嚥下障害とその対応 ~オーラルフレイル→要介護の流れをくい止めるために~」のテーマで摂食嚥下の基礎からオーラルフレイル、摂食嚥下障害とその対応についてご講演いただきました。訪問歯科診療における歯科衛生士の役割は、常に患者様の状態をチェックし、介助者、多職種と連携し対応をしていくことが大切だと学びました。
午後は長谷川博美歯科衛生士に「周術期口腔機能管理の必要性と歯科衛生士の役割」のテーマで、病院での周術期口腔機能管理の実際について症例を交えて講演いただきました。歯科衛生士の役割は、患者様の口腔内だけでなく、訴えに耳を傾け多職種と連携をとる重要性をお話いただきました。
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