活動報告
2024年8月23日
活動報告令和6年度 第1回滋賀県歯科衛生士会生涯研修会を開催しました
令和6年度 第1回滋賀県歯科衛生士会生涯研修会 を開催しました
日 時:令和6年8月18日 10時00分~12時25分まで(内10分休憩)
場 所:Web(Zoomミーティング)
研修内容:歯科衛生士と摂食嚥下障害について ―経口摂取を担う立場から講 師:熊本リハビリテーション病院歯科口腔外科
歯科衛生士 白石 愛 氏
参加人数:54名(滋賀県歯科衛生士会会員28名・他府県会員25名・会員外1名)
【報告】
今年度最初の生涯研修会は摂食嚥下をテーマに、回復期リハビリテーション病院他、多方面でご活躍されている歯科衛生士の白石愛先生をお迎えしてご講演いただきました。WEB開催ということもあり他府県会員や会員外の参加者も多く好評でした。
私達歯科衛生士は、ライフステージの様々な場面で患者さんや利用者さんと出会います。ADL,QOLが充実して過ごしていただけるようにその背景や病態を理解して口腔を管理していくことが重要であると学びました。
たくさんのデータや資料を示していただき、しっかりとしたエビデンスに基づいて説明され、多職種との関わり方についても大変参考になりました。
口腔の状態と栄養、リハビリテーションは深く関わっています。かかりつけ歯科を持って口腔の健康を護っていくことが大切であることが再確認できました。
今年の保険改正でも口腔・栄養・リハの連携が重要視され、歯科への期待が高まっているというお話もありました。
今後の歯科衛生士の在り方を考えられる有意義な研修会となりました。
口腔の状態と栄養、リハビリテーションは深く関わっています。かかりつけ歯科を持って口腔の健康を護っていくことが大切であることが再確認できました。
今年の保険改正でも口腔・栄養・リハの連携が重要視され、歯科への期待が高まっているというお話もありました。
今後の歯科衛生士の在り方を考えられる有意義な研修会となりました。